生産国：日本（MADE IN JAPAN）材質：レッドクリスタルガラス（金属酸化物含有量24%以上）本体サイズ：高さ 約95mm ／ 直径 約78mm ／ グラス容量 200ml天満切子の専用桐箱：付属しております運営：天満切子の制作・販売を行っている「天満切子株式会社」の【直営店】になります　※天満切子とは、天満切子株式会社（切子工房RAU）が生んだオリジナルブランドの切子であり美術的工芸品である【天満切子】天満切子とは、天満切子株式会社（切子工房RAU）が生んだオリジナルブランドのカットグラス（切子）であり、美術的工芸品です。天満のガラス作りはガラス商人の播磨屋久兵衛が江戸時代にオランダ人より伝えられたガラス製法を長崎で学び、その後大阪に持ち込み天満宮門前でガラス工芸を始めたといわれており、大阪天満宮正門脇には「大阪ガラス発祥の地」の碑が残っています。創始者である宇良武一氏が生み出した技法で作られた切子を嘗てガラスの街であった天満への想いを込め「天満切子」と命名されました。【天満切子の特徴】「江戸切子」や「薩摩切子」は、主にV字形の刃を用いたシャープで規則的な模様が特徴であるのに対し「天満切子」は主にU字形の刃で蒲鉾掘りを施されています。手になじむ角のないカッティングで仕上げられ、薬品処理せず全ての工程を手作業で行い、手磨きと呼ばれる手間の掛かるつや出しをおこなっています。グラスの底に刻んだ模様が側面部分に映り込むようにカッティングされ、酒を注ぐと屈折で底から徐々に模様が現れ、万華鏡のように輝き、鑑賞する美術品と、実際に使われる美術的工芸品の要素を兼ね備えています。